インフルエンザ対策「ワクチン」について

予防接種は1カ月前までに済ませよう

 まだ本格的な流行が始まっていないとはいえ、気になるのがインフルエンザ。いざというときに感染して悔しい思いをしないよう、いまから対策を。慶應義塾大学スポーツ医学研究センターの真鍋知宏先生は、
高校生は集団で過ごす時間が長いため、インフルエンザの集団感染を引き起こしやすい。一人がかかるとあっという間に広がるので、一人ひとりの予防が大切です」
 と言います。

 そんなインフルエンザ予防に有効なのが、「インフルエンザワクチン接種」。病原ウイルスの成分を使って体内に免疫を作り、病気にかかりにくくします。
「ワクチンの作用で体内に免疫がつくのが接種から3週間ほど経ってから。ですから、流行前、あるいはレース前の1カ月ぐらい前には接種したほうがいいでしょう。家庭内での感染を防ぐためには、学生の兄弟もワクチンを接種するのが望ましいですね」

 ワクチンを接種した当日は激しい運動はNG。お風呂はOKです。卵アレルギーがある人は接種ができないこともあるので、事前にお医者さんに尋ねてみることです。
ただ、ワクチンだけでインフルエンザを100%予防できるわけではありません。やはり手洗い、うがい、マスクといった基本的な対策もしっかり行っていきましょう

■予防接種の年齢と接種間隔・回数
予防接種の年齢と接種間隔・回数

ワンポイントアドバイス

インフルエンザかな、と思ったら早めに病院へ。きちんと検査を受けて、抗インフルエンザ薬などでしっかり治すことが大切です。安易に市販の風邪薬を服用するのはおすすめできません。

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